企業におけるシステム投資の考え方は、「人」・「費用対効果」・「タイミング」

皆さん、こんにちは。

穂苅智哉と申します。

企業活動においてシステムを使うことは必要不可欠です。経営層やシステムチーム、該当システムを利用する部署が主にシステム導入に関わることになります。システムとは、自社の生産活動、営業活動、数字管理、データ分析、自社サービス、Webサイトなど多岐にわたりますが、どのような考え方で企業はシステム投資をしているのでしょうか。

目次

企業は、システム投資の際にどのように考えるのか?

システム投資を行うためには、大きく3つの要素が重要と言えます。

  • 費用対効果
  • タイミング

まずは、「人」です。これは人が行う必要のないこと、人が行うと効率が悪いものについてはシステム化するという考え方です。顧客管理や営業管理、会計系のシステムが多いでしょうか。それに加え、社会全体で見ると人不足の世の中ですので、システムで対応できる部分は積極的にシステムを活用していくことが重要です。

次は、「費用対効果」です。システム投資をする際に必ず考慮するところです。今回の投資コストでどのくらいのメリットが享受できるかをリアリティを持って感じないと投資に踏み切れないのは当然です。費用対効果に関しては、信頼できる企業や相談相手にも確認をしながら見ていくことが必要だと思います。

最後の要素が「タイミング」です。これは企業によっても様々ですが、今検討しているタイミングが投資のタイミングなのかもシステム投資においては重要な要素です。「システムは必要なんだけど、投資ができるだけの予算が今期出せないから、来期から実施になってしまう」のようなことです。予算を調整してでも早く実施することでコスト削減が見込める、売上が増える、という可能性があるのであればタイミングを前倒して実施するということも必要です。

この3要素はシステム投資においてはどの企業も当てはまるものです。

システム投資としてのWebアプリケーション開発では、豊富な実績を持った開発会社と進めるべき

システム投資といっても広いですが、その1つにあるのがWebアプリケーション開発です。自社で要件をまとめて設計、開発ができるのであればそれがベストですが、社内にそういったリソースがない場合は、実績が豊富で信頼できる開発会社を見つけることが絶対に必要だと思います。

企業として何かをしたい、変えたいと思ったところから実際にシステムになるまでには沢山の工程が必要です。今の運用としてはどうなっているのか、何が問題だったのかを明確にする現状整理、何をどこまでどうやって実現するのかという要件定義、要件に沿ったシステム設計、システム構築、レビュー、運用、というようにこれだけの手順を一緒に進んでいける会社を探すのは大変です。システムの運用後のサポートもあります。

参考までに、システム開発ではPython言語を使うケースが多いです。PythonのDjangoフレームワークを使うことで企業の業務システム・アプリケーションがスピーディーに開発できますし、メンテナンス性も高いためです。

システムの開発投資において、踏み出せない部分がある方は今回の内容のような観点で相談相手をまず見つけるところから始めてみてください。

Pythonを活用したWebアプリケーション開発はやDX開発は株式会社グローバルウェイ

Webアプリケーション開発において、PythonやDjangoを使った開発をご検討されている企業様は、株式会社グローバルウェイの10年近く蓄積してきた経験と技術力がお役に立ちます。

ご興味ある方は、 Webアプリケーション開発サービスの専用ページを御覧ください。サービスの特徴や事例を掲載しています。
https://gw-python.com/service

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