Python・Djangoを使うべきWeb開発プロジェクトとは?開発に必要な要素も紹介

皆さん、こんにちは。

穂苅智哉と申します。

Pythonを使って様々なプログラムやアプリケーションが作られるようになっています。これはPythonという言語の特徴として、Webアプリケーションはもちろん、AIや機械学習、データ分析、業務自動化など様々な用途で利用できるためです。

今回は、PythonやそのフレームワークであるDjangoを使うべきWeb開発プロジェクトとはどういうものがあるのかについて紹介し、開発プロジェクトとして必要なポイントについて取り上げます。

目次

PythonとDjango

まずPythonについてですが、開発されたのは1991年で1994年に1.0がリリースされているため、30年以上の歴史がある言語です。ただ、日本で一般的に注目を浴びるようになってきたのは、まだ最近のことです。最近では、データサイエンスで大量のデータを加工、計算、可視化するために使われるようになり、AI技術の普及からAI開発で使われるようになり、生成AIを誰でも簡単に利用できるようになってきた背景などから業務効率化のためのプログラムを書くことのハードルも下がってきた、という様々な背景があります。

参考:Python.org

そして、DjangoはPythonのフレームワークです。オープンソースのため誰でも利用ができるもので、Pythonエンジニアからはとても人気があるフレームワークです。その特徴として、Webアプリケーションの開発などで使われ、シンプルなWebアプリケーションから大規模なWebアプリケーションまで構築することができます。具体的には、メディアサイトやCMS、社内ナレッジベースなどです。現にInstagramやPintarestがDjangoを使っていることで有名です。

参考: Django

Python・Djangoの開発を行いたい場合のポイントは、全方位できること

お読みいただいている方の中には、自社でなにかシステムを作りたいという構想はあるけれど、社内の技術体制の問題やプロジェクトを回すリソースの問題で先に進めないというお悩みがあるのではないでしょうか。

最近ですと、社内におけるDXのプロジェクトの中でシステムの開発が必要になるケースが増えています。その場合は、自社のリソース以外にもおまかせできるシステム構築ベンダーを見つける必要があります。

そういった場合には、PythonやDjangoがフィットするケースがありますがそれだけを知っている構築ベンダーでは不十分です。

企業の業務システム・アプリケーションにおいては、関連する他のシステムとの(API等を利用した)情報連携や運用方法の確立、AWSやGCPなどのインフラ知識、データを分析するための基盤づくり、継続的なインテグレーションやデリバリーをどのようにすべきかなど、考慮する範囲が広くなります。まさに、全方位でデジタルプラットフォーム構築できるような企業が望ましいと言えます。

Pythonを活用したWebアプリケーション開発はやDX開発は株式会社グローバルウェイ

Webアプリケーション開発において、PythonやDjangoを使った開発をご検討されている企業様は、株式会社グローバルウェイの10年近く蓄積してきた経験と技術力がお役に立ちます。

ご興味ある方は、 Webアプリケーション開発サービスの専用ページを御覧ください。サービスの特徴や事例を掲載しています。
https://gw-python.com/service

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